こんばんは、心の中のしこりを解消したいmeitanteiです。
〜数年前の回想〜
誰か「若い頃は金も無いのにイキってイタリアの服よく買ってたわー」
私「そうなんですか。若気のイタリーですね」(このジョークの完成度やばいな…)
誰か「ほんとそうよ、金なくて〜ペラペラペラ」
…
…
…
表題の件、私が数年前に思いついて、ずっと温めていた造語だ。
温めていたというのは少し語弊がある、相手に伝えようと試みたものの声の張りの無さ、抑揚の無さから、相手にこの小粋かつハイレベルかつパーフェクトなjokeが伝わることはなかった。ロケットランチャーを外した気分だこれ。
若気の”至り”とメイドイン”イタリー”をアドリブで完璧に掛けたにも関わらず無視された。この素晴らしいジョーキングセンスを見逃すとは。手前味噌だが、とても即興の出来ではない。三日三晩考えて思いつくか思いつかないかの逸品だ。自分のIQが9999999ぐらいあるかと錯覚した。
俺史上最高のjokeをこの世に産み出したにも関わらず、このニュアンスが相手に伝わってないことの無念たるや。逆にこの最高級のjokeに気付くことが出来なかった相手方も同情を禁じ得ない。
自らの発言をピックアップするのはcoolではないので、その時はそのまま流したが、ずっと心の片隅に、「若気のイタリー」が残っていた。間違いなく世間に評価されるべきワードだ。別にそれは没後でも構わないが、没後に評価されるためにはなにかにアウトプットする必要がある。
その一心で今日は筆を取った。
おやすみ。さようなら。
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