こんばんは、トラックボールに取り憑かれた男meitanteiです。
突然ですがデスクワークって身体が疲れますよね。(僕も悪い意味でバキバキになってます)
身体のありとあらゆるところが痛くなり、人間は立つ生き物だと実感させられます。
- 座りっぱなしなので腰が痛い
- 姿勢が悪くなりがちなので背中が痛い
- ディスプレイを見続けるので目が痛い
- マウスの操作で手首が痛い
地味に辛いのが「マウスの操作で手首が痛い」ですよね。
毎日何時間もマウスを動かし続けると手首がこすれて痛くなったり、ひどい場合は肘、肩、背中まで痛みが発生します。
俗にいう「マウス腱鞘炎」ってやつですね。
僕も数年前から眼精疲労と併発しており、マウスを動かすのが苦痛でした。
こんなお悩みを解決するために今回紹介したいのが「トラックボールマウス」です。
おととしから本格的にテレワークが始まったのをきっかけに購入しましたが、フランスよりも革命的な出会いでした。
この記事を読んで、トラックボールマウスの魅力が少しでも伝われば幸いです。
目次
トラックボールマウスのことを語ります
トラックボールマウスのいいところ
身体(手首、肘、肩)への負担が少ない
ぶっちゃけこれに尽きます。
10数年間、普通の光学式マウス(裏が赤いやつ)を使ってたので、慣れるのに時間掛かるかな?と思いきやすぐに順応しました。人間ってすげえ。
最初の数日は範囲指定の時のカーソルの微妙な動きで、親指の付け根がプルプルしてましたが、すぐに慣れました。
むしろトラックボールに慣れすぎて、会社の光学式マウスにイラつくようになってしまった。
会社用にもう1台買い足し、公私共にトラックボール派に寝返りました。
肩こりも少し緩和されたように思います。
親指だけでカーソルを動かせるのは爽快
光学式マウスの「シャー、カッ、シャー、カッ」の一連の動作あるじゃないですか。
あの動きって滑稽で笑っちゃいますよね(笑)
トラックボールならこんだけの動きですみます。
この爽快感は使った人にしかわからないかもしれん。
画面右上にカーソル持っていって、バツボタンクリックするときとかすごい楽。
親指シュン!で一発なんだもの。
あえて例えるなら、軽自動車から普通自動車に乗り換えた感じ。違うか。
とにかく手にフィットする
エルゴノミクス(人間工学)に基づいて設計されてるおり、手に吸い付くようなフィット感で最高です。
全ての指が良い感じに収まります。
見た目がクールで好き
青い球体がcoolで素敵です。
1000円そこらのマウスと比べるとやはり高級感もあります。
全くクリエイティブじゃないけど、「クリエイティブな雰囲気を出したい」というにもおすすめです。
トラックボールのわるいところ
結構な頻度でゴミが入って滑りが悪くなる
いつの間に入るのかわからんが、ゴミ、ホコリが溜まりやすいです。
人間の手って汚いですね。ホント汚いですよ、大人ってやつは。
ゴミが入ると滑りが悪くなるので、親指シャッした時のストロークが短くなります。
定期的に掃除しないといけないですが、簡単にできるのでそこまで苦になりません。
定価が6000円弱する
「マウスに6000円はちょっと…」って方もいると思います。
安い、高いは一概には言えないですが、ガジェットに興味のない方にとっては勇気のいる金額なのは確か。
ただこのマウスはお値段以上の価値は間違いなくあります。値段が倍になっても多分買います。
まとめ
いやートラックボールはマジでおすすめ。
毎日使うものに金を掛けるのは大事ですね。
もう一生光学式には戻れないですが、後ろは振り返りません。