こんばんは、遅筆過ぎて夏前に冬の服を紹介するmeitanteiです。
目次
購入に至った経緯
冬の終焉間際から春が訪れる寸前までの短い間に着るものがない。
そこそこの値段がしたダブルのライダースを持っているのだがよほど気合を入れないと着れない。
シンプルで合わせやすくて、動き易くて、軽くて暖かい安い服が欲しい。
ダブルライダースはクセありで合わせにくくて、動き辛くて、重くて寒い高い服。
ライダースはただただ格好良い、それだけの服だ。
着やすい服を求めて、アウトドアメーカーのアウターを買おうと考えた。
- 公園に映えるようなシンプルなデザイン
- シルエットは細身(ジジイなのでオーバーサイズが苦手)
- 一万切るくらいが嬉しい(貧乏人なので高いモノが苦手)
アウトドアメーカー選定
上記の条件で調べてみるもなかなかマッチするものがない。
Columbia
デザインが1番好きなのはColumbiaだ。
しかし、身体に合うサイズがない。袖丈が異常に長い。手長エビじゃないんだから。
ノースフェイス/patagonia/WILDTHINGS
ノースフェイス、patagoniaも嫌いでは無いが、高い。
というかアウトドアメーカーは基本的に高い、ものは良いので高くて当たり前だが。
そこまでのオーバースペックは求めてない。
世の中の学生がよく着てるイメージあるけど、あいつらもしかして金持ちか?
モンベル
他のアウトドアブランドに比べると比較的安価で種類も豊富、ありすぎてわからんくらい。
サイズも日本人に合いそうな感じなのでモンベルに決定。
国内のモンベルに視察に行き、ザッと試着してみたところ、候補はノマドジャケット、トレースシェルジャケット、ウィズシェルジャケットの3択。
選ばれたのは誰だ?
前置きが長くなりましたが、ウィズシェルジャケットのレビュー記事です。
9020円でした。
着心地は薄くて軽やか
公式サイトを見ると637gとなっているが、見た目以上に軽くて驚いた。
ストレスを感じさせない作りになっている(気がする)
内側にフリースが貼ってあることもあり、着心地は柔らかく心地良い。
長時間着ていても蒸れをあまり感じない。
その秘密はフリースにある。
裏地のフリースにもモンベル社はこだわっており、クリマプラス100というらしい。
詳しくは公式サイトから引用してきました↓
運動性と快適性を併せ持ち、さまざまな場面で活躍する薄手のフリース素材です。伸縮性に優れる編み糸を使用しているため、運動量の多い場面でも体の動きにしなやかに追従します。繊維間に暖かな空気を多く蓄えながらも、ウェア内にこもりがちな空気や汗の水蒸気は素早く放出する通気性を備えているため、ドライで快適な着心地が持続します。
出典:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102325
デザインはシンプル
デザインは見ての通りかなりシンプル。
ダサいと思う人もいるだろうが、俺は古臭い感じも好き。
作業着みたいという心無い意見もあるだろうが、実物を是非みて欲しい。
まんま作業着だ。
胸のモンベルってとこに鈴木工業と書いてあっても何の違和感もない。つまり最高だ。
シルエットはスッキリ
冒頭にも述べたが、感覚がジジイなのでオーバーサイズが苦手だ。昨今の服はでかい。
アウトドアメーカーは基本的に中に着込むことを想定してるからか大きめの作りになっているが、こいつは細身だ。
僕も腕細、胸薄なのでアウター類はブカブカになることが多いが、ウィズシェルジャケットは身体にフィットしている。
ポルカテックス加工で風を通さない
表地のナイロンにポルカテックス加工が施されているため、風を通さない。
びっくりするぐらい通さないので、風が強くてもあまり寒さを感じない。
今更知ったけど風を通さないって大事なんやな。
ポルカテックス加工については公式サイトから引用。
はっ水剤の剥離を防ぐ独自の技術により、従来のはっ水剤の欠点であった磨耗や洗濯によるはっ水機能の低下を大幅に軽減した「耐久はっ水加工」です。小雨程度なら難なくはじいて繊維の保水を防ぐだけでなく、汚れも付きにくくなっています。
出典:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102325
まとめ
正直文句は全然ない、こんな大満足の買い物は久しぶり。
なにより軽くてシンプルなので、服装を選ばずサッと羽織り易い。
モンベル社のかゆい所に手の届く配慮には脱帽した。
インナーを工夫すれば晩秋から春前まで使えそうなのでオススメです。
アディ。