「攻めの休憩」について語ろう

こんばんは、休憩の合間に仕事をしている者です。(湖の写真は全く関係ない)

突然ですが、皆様はお仕事中に休憩していますか?

適度な休憩は最高のパフォーマンスを出し続けるための重要な要素であり、休憩の取り方ひとつで仕事の生産性は決まってくると言っても過言じゃない。

天下を獲るためには休憩をとる。こんなことを昔の武将が言ってたかもしれない。おそらく徳川家康も相当な休憩erだったことは想像に難くない。

2019年4月より厚生労働省が主導で施工している「働き方改革」というものがある、知ってるかな?有給は年に5日とれよとかいうあれ。

いろいろと端折るけども、その中でも「1人あたりの労働生産性の向上」は重要トピックとして挙がっていることは知っているかな?知らないかな?馬鹿かな?

生産性をあげたいあげたい言う割に、業務中の「休憩」にフォーカスがあたってない感じがする。いっちばん大事やと思うのは僕だけだろうか。

ド素人にも関わらず、この全てを知ってるかのような上から目線発言、俺もブロガーになってきたなと感じる。得たいの知れない胡散臭さこそブロガーの証。

身体疲れてない?リラックスできてる?

いいですか、当たり前のことを当たり前に言うよ。

人間は仕事をすると疲れる

はい、ついた。核心ついたよ、今。呂布カルマばりについたよ。

もはや言うまでもないがくたくたに疲れている状態では良い仕事は出来ない。疲労ほど仕事の邪魔をするやつはいない。

どんだけ悩んでもわからなくて諦めて帰った後、家で風呂に浸かっているとか寝る前とかに急に天才的なアイデアを閃いた経験はないだろうか?おそらく全員あるだろう。

疲れているとき、リラックスできていない状態では思考が凝り固まる。

今までの休憩 =「守りの休憩」

「守りの休憩」とは、そこそこ蓄積された疲労を緩和するための休憩である。イメージとしては、疲労度が6くらいになったときに「あー疲れた!休憩しよ~」と疲労度を4-3に戻すタイプの古典的な休憩である。

引用元:俺の脳内

おそらく皆さまがとっている休憩はこの「守りの休憩」であろう。

別に悪くはないが、1つ致命的な欠点があることに先日気付いてしまった。

  • 疲れを感じる時点で相当疲れているため、ちょっとの休憩ではあまり回復しない。

このせわしなく働く現代だからこそ、僕は新たな休憩のスタイルを提案したい。

次世代の休憩 = 「攻めの休憩」

「攻めの休憩」という言葉をご存じだろうか。

おそらく皆さんご存じないと思う。なぜなら僕がいま作った言葉なので。出来立てホヤホヤのワードである。

「攻めの休憩」とは、疲労を感じる前に行う休憩である。イメージ的には疲労度が1-2の状態で休憩を取り、疲労度を0に戻すことを目的としたニュータイプの休憩である。

引用元:俺の脳内

簡単に言うと疲れてなくても1時間に1回休憩を入れて、身体をリラックスさせましょうというそういう話。疲労を感じる前に疲労を殺す、これを繰り返すことで理論上は永遠に疲れることがない企業ソルジャーとなる。

とんでもない悪魔の理論を生み出してしまった、自分の才能に慄く。ミュウツーを生み出したフジ老人もこんな気持ちだったのだろうか。

経営者のみなさん、社員に最高のパフォーマンスで働いて欲しかったら、是非導入してみてほしい。御社の業績アップはあえて1時間に1回の休息を挟むことで実現できる(かもしれない、俺は知らん)。

まとめ

残念ながら、休憩=サボり、怠惰という古い概念に囚われている人も少なくない。頭の固い人間が多く非常に息苦しい世の中なのは事実だ。

頭の固い取締役とか部長とか年長のやつとか

そんなオールドタイプの人間に「君ちょっと休憩し過ぎだよね」と怒られることがあるかもしれないがなんとか支離滅裂な言い訳で誤魔化そう。ひょっとしたら給与査定が下げられることになるかもしれないが、俺は知らない。

休憩を制す者は時代を制す。

次回は秘伝の奥義「攻めの定時退社」について語ろっかな。

以上meitnteiでした。(古畑風に)

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meitantei
30代の既婚現役SE&WEBライター業。
資産運用、電化製品、ファッション、金属バットなど自分が好きなコト、モノを発信するブログです。
「来てくれた人に損はさせない」が信条。

留年ギリギリで大学卒業後、底辺フリーターに従事。 その後、ゲーセン、税理士事務所、零細SES、中小SIerと謎のジョブチェンジを重ねてます。