こんばんは、特定派遣制度には全力で反対していきたい僕です。
やあやあ、ようこそいらっしゃったね。
ここのブログは特定派遣の記事がやけにアクセスが伸びとる。(軽い自慢)
つまり客先常駐、特定派遣に嫌気が差してきた時にググって辿り着いとると分析しとる。
ご存知の通り、ITの客先常駐、特定派遣業は精神的に病んでやめていく人がやけに多い。
俺の属しとる特定派遣会社も例に漏れず、体調不良で退職する人が月に1人はいました。
そういう人は普段から人に相談せず、一人で悩んで悩んでこっそり退職しとった。
普段からやめるやめる言ってる人は意外とやめない説あると思う。
俺もこうしてブログで悪口書きまくるくらい病んどるし。
帰属意識がないとか、仲間がいないとか、給料が安いとか、スキルが伸びないとか悪いところを挙げればいくらでもある。
飲みに行ったら一晩は語りたい、誰かいこうよ。
ただ特定派遣業やって良かったと思うこともちょっとはあるので伝えたい。
本当にちょっとだけどね。
暇だったら見てってよ、まあみんな暇だとは思うけどさ。←毒
新たな環境にビビらなくなる
これは本当にある。
皆さん経験あると思うけど、いろんな現場に回されるよね?
毎回毎回新たな環境で人間関係で、新たなルールに馴染んでいくことに慣れるよね?
俺も5社ほど回されたので、だいぶどうやって仲良くなっていけばいいのかがわかったような気がする。
普通の会社で普通に働いてる人は部署異動くらいはあると思うけど、
会社ごとまるっきり変わるっていうのは特定派遣業でしか経験できんことや。
いい意味で図太くなるから、これに関しては特定派遣業で良かったなと思う。
なかなか自分では気付きにくいけど、これは今後生きてく上で重要なスキルやと思う。
自分から話しかけるようになる
派遣先、常駐先からすれば特定派遣なんかいくらでも替えのきくパンツのような存在である。
汚れたら捨てて新しいの買えばいい、それだけの話。
特定派遣はコミュ障が多いので常駐先と仲良くしようと努力する奴があまりいない。←偏見
なのでこちらから働きかけて常駐先の人と仲良くしようとするだけですごい可愛がられる。
こちらとしても仲良くなっておけば、いろいろと融通がきくようになるし、仕事もやりやすくなるし、ミスも許されるようになるのでいいこと尽くめ。
俺も自分から話しかけるの大大大苦手やったけど、喫煙所、エレベーターで出会ったときは自分から話し掛けるようにしただけでだいぶ人間関係が円滑になった。
クールキャラを捨ててでも是非おすすめする。
人に優しくなれる
我ながら言うことが宗教染みてきたな。
素直に草だわ。
自分がIT業界の最底辺におることを自覚すると不思議と周りに優しくなれる。
例えば自分の常駐先に若い特定派遣の奴が来ると「あ、こいつも闇に飲み込まれたんや」って思って、自然と慈悲の心で可愛がるようになる。
人のミスに怒るなんてもってのほか。
自分の就職先の選択ミスに比べれば可愛いものだよね。
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まとめ
特定派遣業のしんどさはやったことある人にしかわからんと思う。
ただ思っていることは大体みんな一緒。
現状を嘆くことなく、次のステージを目指してみんなで頑張ろう。
おっと持前のリーダーシップ発揮してたわ。
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